新しいビーナスラインは、
あえて駆け抜けないスロードライブをご提案します
ビーナスラインは昭和の時代より、高原を駆け抜けるドライビングロードとして
県内だけでなく、全国のみなさんから親しまれてきました。
しかし、「新しいビーナスライン」は、あえて駆け抜けることをせず、
車から降り、各地域に滞在して、四季折々の自然と一つになる。
ライン(線)ではなく、地域(面)として楽しんでいただける過ごし方をご提案します
このビーナスライン地域に住む私たちは…
この場所に、四季折々の自然があることを知っています
この場所で、四季折々の自然と共にスローに暮らしや営みを紡いできました
この場所で、四季折々の自然と一つになれることを知っています
春には、雪解けからの芽吹きを喜び、高原の花々を愛で、山菜を楽しんできました
夏には、鳥のさえずりを聞きながら山や高原を歩き、爽やかな汗をかき、湧き水を慈しみ、高原野菜を楽しんできました
秋には、森の恵みである木野子(キノコ)探し、新米や新蕎麦の収穫を喜んできました
冬には、澄みきった空気や満天の星空に癒され、新雪をすべり、湖氷を楽しみ、
自然の恵みである薪や温泉で暖をとってきました
新しいビーナスラインは、その周辺地域に住む私たちです。
四季折々の自然の楽しみ方を知っている私たちです。
ここに生まれ育ってよかった、ここに住んでてよかったと日々実感している私たちです。
私たちは提案します…
春、夏、秋、冬、四季折々に新しいビーナスラインをお訪ねください。
そして、私たちと一緒に自然と一つになることができるこの場所を楽しみましょう